PR サックス

40代初心者のサックス【全然遅くない】

  1. HOME >
  2. 木管楽器 >
  3. サックス >

40代初心者のサックス【全然遅くない】

 

40代半ば、初心者でもサックスって習うのって遅くないのかな…。

 

40代半ばで楽器を始めるってとても素晴らしいこと。私自身の妻は40代半ばでウクレレをはじめ、演奏会のメンバー員に抜擢されるほどの腕前を持つようになりました。

 

40代半ばでサックスって遅くないのかなとお悩みなら「ぜひやってほしい」と言い切ります。だって楽しいですから。

 

この記事では40代半ば、初心者でもサックスってできるのかなとお悩みのあなたに背中を後押しする内容です。

 

\ コッソリ練習するならコレ /

中身を見る

※40歳でも上達したい

 

【結論】40代初心者のサックスは全然遅くない

 

タイトルですが、結論として40代の初心者でもサックスのレッスンを受けるって全然遅くないんですよね。

 

私の娘はバイオリンを週一で音楽教室に通っています。ショッピングモール内にある大きな楽器屋さんにYamahaの音楽教室があり、子供はもちろんご年配の方、40代、50代の方たちがたくさん練習にこられています。

 

これを見ていると私もギターやベースなど始めたいなと思うほどみんな楽しそうにレッスンを受けに来ています。

 

ですので、40代の自分がサックスなんてできるのかな…。とお悩みなら「ぜひ挑戦してみて!」と言いますよ。羨ましいです。

 

楽譜読めない、音感なしだけど平気?

楽器は小さいころから始めるべき。3歳から習い始めることで楽譜が読め、絶対音感が身につく…楽器演奏するならこの辺は必須なんじゃ・・と思っているかもしれません。

 

でもこれって実は、、、

 

「プロの世界的な演奏者を目指すなら」という壮大な前振りがあるんです。

 

世界的奏者でなくても、オーケストラの演奏家になるなど、初見で楽譜をみて演奏できるレベルが必須です。

 

こうなると「楽器は小さいころから始めるべき」です。大人になって初見で楽譜を見て演奏するというのはかなり至難の業。

 

楽譜を初見で読むという感覚は「言語」に似ています。

 

あなたは「小説や漫画」をすらすら読むことができますよね。それって2歳ぐらいから親や周りの大人が話している言葉を聞いたり、絵本などを読んで知らず知らずのうちに身についてきたものです。

 

楽譜をすらすら読むのもこの感覚に近いです。

 

2歳ぐらいから音符や音に触れていることで文字を読むように楽譜が読めるようになっていきますし、音も聞いただけで「ド」「レ」「ミ」など絶対音感が身に付きます。

 

大人になってから、英語を学んだり、ダンスを始めたりしますよね。音楽も同じで、大人になってから練習するって全然アリなんですよ。

 

「楽器は小さいころから始めるべき」は正解でもありますが、それを武器に生きていくレベルでない限り大人でも練習次第で簡単に弾けるようになります。

 

サックスは音が大きいので場所は選ぶ必要あり

サックスはCDやテレビなどで見ていると適度な音量に調整されていますので、聞き心地がムーディで魅力に感じますよね。

 

ただ、現実はサックスの音はかなりの音量で自宅で演奏するには防音室などの準備が必要になります。

 

それでも、サックスを練習している人はたくさんいます。ではどうやってサックスの練習をしているのでしょうか。

  • カラオケボックスで練習
  • レンタルルームで練習
  • 川や土手で練習
  • レッスンのみ

 

カラオケボックス

コロナ禍という時期もあった関係で、カラオケボックスでの楽器演奏を可能しているところがあります。例えば「コートダジュール」では公式サイトに記載されています。

コロナ禍という時期もあった関係で、カラオケボックスでの楽器演奏を可能しているところがあります。例えば「コートダジュール」では公式サイトに記載されています。

 

実際にカラオケボックスで練習されている方もいるので、お近くのカラオケボックス店に一度問い合わせてみてもいいですね。

注意点としては本部が許可していても地域住民に配慮して禁止になっている店舗もありますので、一度確認するとグッドです!

 

レンタルルームで練習

こちらもコロナ禍で急成長してきたサービスの一つ。レンタルスペースとも呼ばれていますね。

 

ご自身の年齢など「カラオケルームでの練習はちょっと…」とお考えならレンタルルームを借りるという手段もあります。

 

インスタベースというサービスなら1時間から借りられ、用途に応じたレンタルルームをサクッと探すこともできて便利。

インスタベースというサービスなら1時間から借りられ、用途に応じたレンタルルームをサクッと探すこともできて便利。

 

川や土手で練習

昔からの定番でもあったりします。

 

ただ都会の川や土手はすぐ近くに住宅街だったりするなどやりにくい場合が欠点…。

 

利根川のようなとんでもない広さの土手であればアリ。

 

レッスンのみ

月に一度のレッスンなら、上述したようにレンタルルームやカラオケボックスなどで練習はしたいところですが、週一ぐらいならレッスンのみの練習でも良いかもしれません。

 

サックスはいくつか種類があるけどどれがおすすめ?

 

サックスといえば4種類のサックスがあることはご存知でしょうか。

  • ソプラノサックス
  • アルトサックス
  • テナーサックス
  • バリトンサックス

 

ソプラノが一番高い音域の音を出すことができ、バリトンが一番低い音域の音を出すことが出せます。また、ソプラノサックスが一番小さく、バリトンが一番大きいサイズのサックスになります。

左から「ソプラノ」「アルト」「テナー」「バリトン」

左から「ソプラノ」「アルト」「テナー」「バリトン」

 

おすすめはアルトサックス。音楽教室などで相談しても同じ答えが来ると思います。

 

理由は音が一番出しやすくサックスの大きさも手ごろでサックスを演奏している!感をすぐに体験できるから。

 

成功体験はかなり大事で、いきなり難しい楽器に挑戦しても演奏をすることよりもまず音が出せないのでそこで挫折してしまうこともあるからなんですよね。

 

またサックスは基本的にすべて同じ指使いなのでアルトサックスが吹ければソプラノもテナー、バリトンも吹けるように!これはカッコいいですね。

 

結婚式の余興にサックスを吹くお父様増えてます

結婚式の余興でサックスを吹きたい!【どうすれば良い?】

続きを見る

 

40代の初心者がサックスを始めるなら【勉強法3つ】

 

ギターの練習方法は大きくは3種類です。

  • 独学
  • 教材
  • スクール

 

おすすめ度はゼロ!独学でサックスを学ぶ

サックスを始めたい!でも…教わるのも恥ずかしいからで自分で頑張りたい。そんなあなたは独学を選ぶかもしれません。

 

ただ、独学は正直一番上達しない方法です。

 

とはいえ、若かりし頃、音楽を勉強していてそれなりに知識がある!という場合は独学は全然あり。

 

ただし、楽譜も読めない…ましてや楽譜も読めない場合は本当に独学はやめたほうがいいです。

 

独学は最低でも楽譜は読めるレベルは欲しい(プロレベルでなくて全然OK)です。譜面と運指表が読み取れれば独学はアリです。

 

まず譜面が読めないと適当に押さえての運指(弦を抑えるときの指運び)になり、適当なサック奏法になってしまいます。もちろん引きたい曲の楽譜もろくに読めずにあきらめてしまうことになります。

 

独学は「音楽知識がある人」におすすめの勉強方法です。

 

おすすめのレッスン方法1専門の教材(DVD+テキスト)で学ぶ

ちょっと恥ずかしくてスクールはいきなりは無理…。でも、音楽知識にも自信がない。

 

そんなあなたにおすすめなのが、「専門の教材」を使ったレッスン方法です。

 

おもな教材はDVDと専門の教科書(テキスト)になるので、先生とマンツーマンでレッスンを受けられないデメリットはありますが、独学よりも上達スピードは段違い。

 

DVD教材は動画ならではのメリットを活かし、本当に目の前に先生が引いているかのようなレッスンを受けることが大きなメリット。

 

専門の教材なら楽譜についてもしっかり説明を受けることができますし、課題曲を使いながら学ぶのでレパートリーはどんどん増えていくのも楽しみの一つ。

 

\ コッソリ練習するならコレ /

中身を見る

※40歳でも上達したい

 

おすすめ度最強!レッスン教室

サックスを習うならマンツーマンは最強。

 

あなたのレベルに合わせて最適な方法でレッスンしてくれるので、早くうまくなりたいならレッスン教室は最高です。

 

デメリットとしてはレッスン教室まで足を運ぶ必要があること。近くにレッスン教室ないと受けたくてもなかなか受けられない点がなんとももどかしいですね…。

 

例えばSHEERという音楽教室は全国展開しているミュージックスクールです。全国展開しているということでそれなりに信頼度も高いですよね。

 

また、マンツーマンの教室では無料体験レッスンも受けることができます。

 

無料体験はぜひ受けておきたいところです。理由は「タダだからお得」ではなく、「自分がこれから本当にレッスンを続けていけるかどうか」を確認するため。

 

レッスンを受けるとなると、毎週・毎月、教室まで足を運ぶことになります。交通費が発生する場合もありますし、そもそも先生との相性もあるかもしれませんよね。

 

最近はSNSが発達しているので、教え方が雑なスクールはすぐにバレますので、丁寧さについては問題ないはず。

 

音楽教室はマンツーマンで上達も早いメリットがありますが、毎週通うという点を考えると多少体力が必要になるデメリットがあります。

 

当然ながら、体力もありマンツーマンレッスンに抵抗を感じないなら最強の上達法とも言えます。

 

40代初心者のサックスは全然遅くない:まとめ

 

40歳を超え、憧れだった全くの初心者だけどサックスを弾きたい…。でも、今からサックスを始めるなんて…って思っているかもしれません。

 

  • 周りからどう見られるんだろう…。
  • 良い大人がレッスンなんてかっこ悪かったりするのかな…。

 

とは言え、世間は40代以上の大人がサックスを始めることにカッコ悪いという偏見はありません。これはむしろ逆で、楽器を弾ける(楽器を習っている)時点でカッコいいと思われていることがほとんど。

 

今回は併せてレッスン方法を3つご提案しました。

  • 独学
  • 教材
  • 音楽教室

 

それぞれメリットデメリットもあり、、、

  • 独学:一人で気軽だが音楽知識がないと一向に成長しない、飽きる。
  • 教材:DVD教材や専門のテキストを使って、自分ペースで成長できる。
  • 音楽教室:マンツーマンなので成長が一番早い。通う必要があり体力もある程度必要。

 

ちなみに教材レッスンは一度購入すれば以降のお支払いは発生しないので、「レッスンもしたいけどお金も気になる…」という場合は、DVD&テキストの購入がお得。

 

DVD&テキストはマンツーマンレベルのレッスンが受けられるので、音楽教室に通い続ける自信のないご年配の方もピッタリ。

 

詳しくみて見る

 

あなたに合う勉強法を見つけてぜひ挑戦してみてください。

 

もしあなたの手の小ささがネックになっている場合、こちらも併せてご覧になってみてください。気にしなくても良いんだ!ということがわかりますよ。

手が小さくてもできる楽器は?年齢や体の大きさに囚われず音楽を楽しもう!

続きを見る

 

\ コッソリ練習するならコレ /

中身を見る

※40歳でも上達したい

 

記事の執筆・監修者

はやみサウンドエンジニア
大人音楽(おとなミュージック)運営。幼少期にピアノを始め、音楽学校でDTMをメインに作曲を学ぶ。妻はウクレレ、娘はバイオリンのレッスンを受け、自身はピアノ、ギター、ベース経験あり。家庭内バンドを組むのが楽しみ。第一回MIDI検定2級所持。

-サックス